うつの治療方法|抗うつ剤と普段の過ごし方が大事です

眠気への対処

薬

眠気の問題

うつの症状を解消するために、質の良い睡眠をとることは欠かせない条件の1つです。ぐっすり快眠することでストレスは大幅に軽減され、脳の状態は健康に戻ります。しかし、それはあくまで夜中にぐっすり眠るということであり、仕事中にぐっすり眠ってしまうと業務に差し支えがあるだけではなく、人に多大な迷惑をかけてしまいます。そうなってしまうと最悪クビになってしまい、生活に問題が生じてしまいます。そしてその影響が回り回ってうつの症状が悪化することも考えられます。そうならないためにも、抗うつ剤の副作用である眠気対策について熟知する必要があります。なお、対策として抗うつ剤の服用をやめるというのはオススメできません。その結果、症状が悪化し、また陰鬱な状態が続いてしまう可能性が高くなるからです。処方されたものは用法用量を守ってきちんと飲みましょう。

出来る対策

具体的な対策方法としては、様々な手段があります。まず、抗うつ剤を服用するタイミングをずらすことです。抗うつ剤の副作用は、服用して一定時間後に出るものがほとんどです。そのため、服用するタイミングを眠る前にすることで日中に激しい眠気を感じにくくなり、ぐっすり眠れるようになります。ポイントとしては、きちんと起きられるように就寝時間を普段よりも1~2時間早めることをおすすめします。夜更かしをしてしまった場合、薬の効き目が強すぎて寝坊してしまうなんてことも考えられます。なお、たくさん寝るというのはうつの治療においても必要不可欠です。副作用の眠気が出る出ないにかかわらず、出来る限り多めに睡眠をとりましょう。他にも、薬を分割して二回に分けて飲むという手段や、量を減らすという手段もあります。

注意すること

薬の飲み方を工夫する時は、医師に相談してどうすればいいか判断を仰ぎましょう。前述したように、薬で眠くなるからと飲まなくなるというのはあまり良い手段とはいえず、必ず決められた量は飲まなければなりません。特に、治りかけの人はきちんと飲まなければ再発する可能性はさらに高くなります。この時に多いのが「もう治りかけだから大丈夫だろう」と高をくくり、飲むのを止めてしまう人です。薬というのは、きちんと飲みきらなければ効果は出ないものであり、その時の気分や体調で判断して服用するというのはあまり良い手段とはいえませんさらに多いのが、もう必要ないと判断して薬を捨ててしまう人です。自分の体は自分が一番知っていると思う人もいるかもしれませんが、うつというのはあまり自分の考えがあてにならない病気です。医師の指示にはきちんと従いましょう。

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